売上は3倍超!期待を超える効果を実感した「デリバリーなのに店頭価格」

「北海道ラーメン奥原流 久楽」 飲食事業部 課長 山地 健太さん

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Woltは2025年4月、札幌市エリアと広島市エリアで、デリバリー商品価格を店頭と同じ商品価格とする「デリバリーなのに店頭価格」を開始しました。お客様がさらにデリバリーをご利用しやすくなるよう、加盟店の皆様とWoltの相互の努力によって実現した、業界の常識を打ち破る全く新しい取り組みです。


「デリバリーなのに店頭価格」の取り組みに参加している札幌市エリアの加盟店の中から、「北海道ラーメン奥原流 久楽」 飲食事業部 課長 山地 健太さんに話を聞きました。

Woltを利用して、商圏におけるデリバリーニーズを発見


はじめに、Woltに掲載している店舗の事業内容について教えてください


山地さん:「北海道ラーメン奥原流 久楽」は、札幌市に本店があるラーメン店です。麹を多く配合した甘口の国産味噌を使った北海道ラーメンを提供しています。北海道内に6店舗のほか、東京都内にも店舗を展開しています。


そもそもWoltを活用しようとした経緯は?


山地さん:2022年4月からWoltを導入しています。コロナ禍で受けた営業への影響を軽減しようと考えたのがきっかけです。実店舗の集客力を高める手段として、Woltのデリバリーサービスを導入しました。


Woltを導入してみて、気づいたことはありますか?


山地さん:コロナ禍はもちろんなのですが、コロナ後もデリバリー注文を多くいただいています。注文実績から、店舗の商圏の中にこれほど多くのデリバリーニーズがあったのかと認識しました。


Woltによって来店が難しいお客様にも商品をお届けできるようになり、販促の幅が広がるとともに、店舗の認知度向上にもつながっています。

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売上は3倍に増加。「デリバリーなのに店頭価格」で期待を上回る効果


「デリバリーなのに店頭価格」への参加を決めた背景について教えてください


山地さん:「デリバリーなのに店頭価格」は、お客様にとって非常に画期的な取り組みです。アプリでの表示を含めた露出機会など、Woltからの手厚いマーケティング支援が受けられる点にも大きな期待がありました。この取り組みは、実際にテレビや新聞の取材にも取り上げられ、多くの反響がありました。


「デリバリーなのに店頭価格」の開始前と比べて、注文数の変化はありましたか?

山地さん:大きな変化がありました。1ヶ月の注文数は、開始前と比べると4倍以上に増加しています。それに伴い、売上も3倍以上に増えました。期待を大きく上回る効果がすぐに現れました。

「北海道ラーメン奥原流 久楽」店頭にて.png
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最後に、今後の抱負について教えてください。

山地さん:Woltを通じて、お客様に当店を知ってもらうことができます。実際の店舗でも食べたいと思っていただけるお客様がますます増えることを期待しています。デリバリーでも実店舗でも、お客様に当店の北海道ラーメンをぜひ楽しんでいただきたいと考えています。


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