デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:ナタリア・ヒザニシヴィリ、以下 Wolt)は、2025年6月13日(金)より、デリバリー商品価格を店頭と同じ商品価格とする「デリバリーなのに店頭価格」※の取り組みを、帯広市エリアで開始いたします。お客様は、取り組みに参加する店舗からの料理、食料品、日用品のデリバリーについて、店頭と同じ商品価格でご注文いただけます。
一般的にデリバリーサービスに掲載される商品の価格は、店頭で購入できる商品価格よりも高く設定されています。これは、店舗がデリバリーの商品価格を設定する際、デリバリーサービスに係るコストを店頭価格に上乗せするのが慣習となっているためです。なお、海外では、デリバリー商品価格も店頭価格と同じであることが一般的で、デリバリー商品価格が店頭価格より高く設定されているのは日本固有の商慣習となっています。
米や野菜など、生活に欠かせない食品や日用品の価格上昇は止まるところを知らず、家計への圧迫は強まる一方です。一方で、小さいお子様がいるご家庭や免許を返納した高齢者など買い物や外食に出かけるのが難しい消費者は多くいらっしゃいます。このようにデリバリーを必要としているにもかかわらず、価格面で利用しにくいと感じている方々にデリバリーをもっと気軽に利用してもらえるよう、Woltは取り組みの趣旨に賛同してくださる加盟店の協力を募り、「デリバリーなのに店頭価格」の取り組みを帯広市エリアで開始することといたしました。
今回の「デリバリーなのに店頭価格」の取り組みには、帯広市内のWolt加盟店から、開始時点で50店以上の店舗が参加し、今後も増えていく予定です。帯広市エリアのお客様はご自宅にいながら、Woltのアプリやウェブサイトで、取り組みに参加する市内の飲食店や小売店から、料理、食料品、日用品などを、従来のデリバリー商品価格よりも安く、店頭と同じ商品価格で簡単にご注文いただくことができ、約30分で商品がご自宅に届きます。本取り組みの対象店舗は、アプリやウェブサイトで「店頭価格」の表示がされます。