デリバリーサービスWolt、呉市と地域見守りに係る協定締結

デリバリー先で異変を見つけた際に、行政の窓口と速やかに連携

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デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:ナタリア・ヒザニシヴィリ、以下 Wolt)は、広島県呉市(市長:新原芳明、以下、呉市)と、地域見守りに係る協定を締結しました。Woltの配達パートナーがデリバリー先で異変や、何らかの支援を必要とする市民を発見・検知した際、速やかに行政の相談窓口と連携することを目的としています。


本協定におけるWoltの役割は以下の通りです。

・Woltでデリバリーした先で何らかの異変を発見・察知した場合、行政の相談窓口に通報

・高齢者が行方不明になった際などに呉市より発出される「見守りSOSメール」をWoltの配達パートナーに配信。早期発見に協力する。


少子高齢化が進む中、地域のより多くの目で高齢者や体に不自由がある市民の方々を見守る体制が必要とされています。Woltは、「街と暮らしをより豊かに」を企業理念として掲げています。誰もが住みやすい街の実現に貢献するために、本協定の締結に至りました。Woltは、今後も地域社会への貢献を目指してまいります。


呉市見守りネットワーク事業について

呉市では、誰もが住み慣れた地域で健やかに安心して暮らし続けることができるまちを目指して、事業の趣旨に賛同いただいた地域の民間事業者と「呉市見守りネットワーク事業協定」を締結しています。高齢者や障害を持つ方の自宅を訪れる機会の多い配送事業者や、高齢者等が立ち寄る機会の多い商店や金融機関の事業者が日常の業務の中で普段と違う高齢者等の異変に気づいた場合、相談窓口(重層的支援推進室)へ連絡し、必要な支援を行うことができる体制づくりを官民が一体となって進めるものです。


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