Woltは2025年、全国の加盟店を対象に、Woltとの連携やプラットフォームがもたらす影響に関するアンケート調査を実施しました。国内の約120店舗から寄せられた声から見えてきたのは、Woltが単なる配達の手段ではなく、加盟店のビジネスを複合的に支援するパートナーとして位置付けられている点でした。
今回の調査では、回答者の91%がレストラン業態で、多くは個人経営や家族経営の小規模事業者でした。回答者のビジネスにとって、Woltのようなデリバリープラットフォームが重要な役割を占めているかを聞いたところ、「非常に重要」(28%)「重要」(30%)と回答した割合は合計で58%に上りました。
また、Woltのようなデリバリープラットフォーム導入によって店内の売上に影響があったかを聞いたところ、45%の加盟店が「店内売上も増加した」と回答しました。デリバリーによって店外での売上が伸びただけでなく、認知拡大を通じて店頭の来客数にも好影響を与えていることがうかがえます。
Woltのようなデリバリープラットフォームを利用する理由を聞いたところ、最も多かった理由は、「配達スタッフの確保が困難なため」(44%)となり、「自社での配達を行うには注文数が少なかったり、予測が立てづらかったりする」(32%)が続きました。「自社配送サービスの管理に時間がかかりすぎるため」という回答も25%に上り、自社での配達にかかる人手と運用面の課題からデリバリープラットフォームを活用している背景が浮き彫りとなりました。
店舗の総売上に占めるWolt経由の売上の割合については、「年間売上の10%以上」と回答した店舗は全体の約3割となりました。中でも「年間売上の20〜30%」と回答した割合は全体の約1割となり、Woltが単なる副収入ではなくビジネスの欠かせないチャネルの一つになっているケースが見受けられました。